スピーカー自作に!フルレンジ・2ウェイの高音質スピーカーキット
 DIY AUDIO 8cmフルレンジスピーカー SA/F80AMG
DIY AUDIOのSA/F80AMGアルミニウム、マグネシウム合金の8cmフルレンジユニットです。このスピーカーユニットはTang Bandと同じサイズのフレームを使っていますので、CB2.2またはCB2.2TBにも取り付けが可能です。
最初メタルコーン特有の高音域にピークがある耳障りな音かなと思い敬遠していましたが、かなり音が良いと言う噂や、スピーカー自作マニアに人気のあるユニットであると言う事を聴いて取付けてみました。音を出してみますと全体的にニュートラルバランスでスムーズさもあり大変良い印象があります。高音域も耳障りな音がなく、細かく切れ込む感じでサラッとした質感もあり、心地のよいものです。また、メタルコーンの良さである解像度の良さもあり、8cmフルレンジのわりに深みのある低音をそこそこ再生してくれます。
スピーカーユニットを取付けた直後は少し音のつながりというかスムーズ感がもう少しあればと感じましたが、1週間ぐらい聴いてますと硬さがとれて、スムーズ感のある音になってきました。今後さらに良くなると思います。メタルの振動板はエージングでかなり音が変わると世間一般に言われている通りになりました。
いままでスピーカーを自作するときにメタルのツィーターであまり良い経験がなかったのでメタルのフルレンジも良くないかなと思っていたのですが、このスピーカーユニットはニュートラルな音色と、メタルコーンの良い意味でのクール感も持っている大変良い8cmフルレンジユニットと思います。
振動板はアルミニウム、マグネシウム合金で表面はつるつるした感じで何か表面加工がなされている感じです。マグネットはフェライト製でキャンセリングマグネットも付いた防磁型です。写真のようにかなりの大きさです。フレームは小型スピーカーユニットにもかかわらずアルミダイキャスト製で、特にフランジ部分はかなりの厚みのある頑丈な物です。Tang Bandのフルレンジユニットと同じ様に、ダンパーの背面にスリットというか空気抜きがあります(写真をご覧下さい)。振動板が動くにつれてダンパーも動きますので、ダンパーの背面が密閉された設計ですと空気の排出が追いつかずにダンパーが変形するのを避けると言う考えで作られています。また、このスリットを通してボイスコイルの熱も外側へ逃げやすくする事も考えているのかもしれません。8cmフルレンジスピーカーユニットでは珍しく金メッキ製のターミナルが付いています。

[仕様]
型番 SA/F80AMG
形式 8cmフルレンジスピーカーユニット
振動板材質 アルミニウム、マグネシウム合金
インピーダンス 8Ω
音圧レベル 84.3dB
再生周波数帯域 90〜22,000Hz
最低共振周波数 89.3Hz
定格入力 15W
最大入力 30W
振動板有効面積 32cm2
Vas 2.342Ltr
Qts 0.816
SA/F80AMGフルレンジスピーカーユニット
DIY AUDIO SA/F80AMG
マグネット部分
キャンセリングマグネット付きで大型
フレーム部スリット
ダンパー背面のスリットつきフレーム構造
8cmフルレンジユニットでは珍しい金メッキターミナル
金メッキ製ターミナル

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